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ぐうたら商会

ビジネスから娯楽まで。 軽く笑えるユーモアとうまくやり抜く賢さを。

子どもの成績を上げる鍵はどれだけ強く信じられるか。ピグマリオン効果

「塾に通わせても、どれだけ熱心に勉強するように言っても思うように子どもの成績が上がらない。」

こんなお悩みありませんか?

 

この悩みを解決する鍵、それは

子どもの成績が上がることを強く信じること。

これだけなんです。

 

アメリカでこんな研究が行われました。

生徒を2つのグループに分け、先生達に1つのグループはすごく優秀な生徒であり、もう1つのグループは一般的な能力の生徒たちであると伝えました。

実際にはこの2つのグループ間に能力の差はありません。

そして、先生達は一方のグループは優秀な生徒たちだと信じ込み教育を行ったところ、数ヶ月後のテストでは実際に成績が大幅に上がっていたそうです。

先生の期待が子ども達に伝わったことで、子どもたちが本来持つ能力が引き出されたというのです。

この実験のように、ある対象への高い期待によって実際に高いパフォーマンスが引き出されることをピグマリオン効果と言います。

 

実際、私は塾で講師をしており、生徒たちの成績を上げている実績があります。

しかし、特別な指導はしていません。むしろ、授業に関しては緩く、宿題なんかもほとんど出しません。

それでも、私の生徒たちが成績を伸ばしているのは、私が生徒たちの能力を信じて、成績が上がることを期待しながら授業を行っているからだと思います。

 

また、逆に期待をせずに接していると、実際のパフォーマンスも下がってしまうという実験結果もあります。これをゴーレム効果と言います。

 

子どもの能力にネガティブなイメージを持ってしまうと、子どもはそれを感じとって、成績が下がってしまうのです。

 

このことは、なにも子どもの勉強の成績だけに言えることではなさそうです。

部下の能力に対して上司が抱く期待感が部下のパフォーマンスにも通じるとも考えられます。